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『理想の人』の条件に潜む落とし穴?!
2019/08/26
こんにちは!
婚活カウンセラーです。
お盆が過ぎると、なんだか気が抜けてしまうのは私だけでしょうか(^^;)
もうすぐ夏が終わるな…秋が来るなぁ…と思うと、根拠のない焦りがフッと心をよぎって、ちょっと寂しくも感じてしまいます。
そんなノスタルジックな私ですが、今日は『理想の人』について一緒に考えてみたいと思います。
婚活をしていると、紹介するよ!というお話もチラホラありますよね。そんな時「理想はどんなタイプ?」と聞かれて、どのように答えていますか?
女性なら「背が高くて、イケメンで、高学歴・高収入で、優しくて…!!」
男性なら「可愛くて、性格が良くで、家事が得意で、家計をしっかり任せられて…!!」
などなど…きっと尽きないほど浮かんできますよね。
でも、ちょっと待って!
このように『理想の人』を挙げてしまうと、AI並のパーフェクトな異性の偶像が理想化されてしまいます。そしてそれは、あなたの恋人として『最適な人』とは限らないのです。
理想の人の条件というものは、実は自分の劣等感の裏返しであると言われています。
学歴に劣等感がある人ほどお相手の学歴にこだわり、
収入に劣等感がある人ほどお相手の年収にこだわり、
見た目に劣等感がある人ほどお相手の美貌にこだわり、
身長に劣等感がある人ほどお相手の身長にこだわってしまいます。
では、そんな劣等感を投影した条件を満たす理想の人が現れたとして、果たしてその人とこの先の長い結婚生活を寄り添っていけるでしょうか…?
人は、理想の人と対峙すると、自らの劣等感が疼いて自尊心が著しく損なわれてしまいます。
もし毎日目の前にいる人(しかも好きな人!)に、自分のコンプレックスを指摘され続けるような感じがしたら…?
ネガティブ思考になって、自分が嫌いになり…世に言う『メンヘラ』に近づいちゃいますね。
そう思うと、『理想の人』は一見、最高の人のようではありますが、それと同時に自分には適さない人でもあり、理想にこだわっていると、いつまで経っても自分に合った恋人に巡り会えないということになります。
「じゃ、自分に合う人ってどんな人なの??」
そのヒントは、次回につづく……!!
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